つみきとは
「にっしんのつみき」はアメリカの心理学者ギルフォード博士の知能構造論を基に川野康行先生(にっしん代表)が開発されたもので、現在全国約80箇所で「つみき」の教室が展開されています。
①図形 ②記号(文字や数) ③概念(言葉や文章)
の3領域にわたって知能を刺激し、理解力・記憶力・創造力・論理的思考力・比較判断力の各能力を高め、遊びの中から課題に対し柔軟かつ論理的に解決することができる、子供たちの
「考える力」
を養うことを目的とした教育手法です。
なぜ「つみき」なのか
大脳生理学的に6歳までに脳の約8割は完成し、 10歳位で知能の発達はほぼ完成に近い状態になると言われています。
幼児期に遊びを通じて適切な刺激を与えていくことは、子供たちが成長する上で非常に大切なことなのです。
人間の知能は将来社会生活を営んでいく力〔生きる力〕を高めるための『容器(うつわ)』の様なものです。子供にとって大切なことは、小さな『うつわ』に知識を詰め込み続けるのではなく、将来に向けてその『うつわ』を大きくしていくことなのだと考えております。
正解が分からない問題を自ら考え解決策をみつけることが「本当の意味での学力」だと思います。
将来を見据え、こどもの可能性を高めていくのが、 「つみき教室」です。幼児の段階から「つみき」という具体物を使い知能全体を活性化させ、活発で想像力があり、更に学ぶ姿勢も同時に養うことが最大の目標です。